多くの女性は占いが好きだといいます。
占いの館という店舗数も全国各地にオープンしており、プロの占い師がどんなことでも占ってくれます。
しかし、その占い師は自分自身を占うことはあるのでしょうか。
占い師に出会ってみると、既婚者なのか離婚歴があるのか、職歴や年齢までが気になるかと思います。
あらゆることがシークレットです。
自分自身を占えるなら人生はより豊かになるはずです。
自分を占う
様々な占術を駆使する占い師ですから、自分の生年月日、出生時刻なりを元に占うことはできます。
これは占い師でなくとも参考書片手であれば、誰にでも結果は導き出すことができます。
タロット占いが一例です。
占いたい内容を頭に浮かべてタロットを切る、1枚のカードをひくことで暗示を持ったタロットが示されます。
そのカードがどんなカードでどんなメリット・デメリットを持つのかを読み取るだけです。
占い師との違いがあるとすれば、経験です。
これまでに多数の相談者を占っており、培ったノウハウを駆使します。
参考書片手に読み取るのではなく、視るのがプロの占い師です。
タロットを読み、人を視て結果を出しています。
自分自身を占うことがあるのかといえば、もちろん、自分に置き換えるだけなので運が落ちてきたと感じるようになると占うのではないかという意見もあるでしょう。
人の相談により、貰わなくてもいい不運を貰うことがあったり、エネルギーを相談者に与えることによりエネルギー不足に陥りやすくなり、プラスのエネルギーチャージをするために開運招福を行うといいます。
長年の経験から、なんとなく運気ダウンを感じ取れるために占うことはなく、開運を招き入れる行動をするといいます。
自分を占うことはしない
占いは統計データを元にして運勢を示しています。
しかし、占い師は独自の解釈で鑑定結果に色を添えます。
統計データで占えるのなら占い師は不要です。
自分を占うことはせずに、同業者や自分の恩師に占ってもらうケースもあるといいます。
また、占う内容としては自分の持ち合わせていない占術でのみ結果が分かるものになるといいます。
たとえば、占いの館を展開したいときには店舗探しが必要になります。
方位学を持たない占い師の場合、吉方位を知るために同業者に占ってもらうといいます。
また、霊視・霊感といった特殊能力者も自分を占うことはないといいます。
未来までが視えてしまうからです。
今を生きる者として、人生軸を軌道修正させることにより、自分のまわりの生き方まで変化させてしまうため、占わないといいます。
占い師は人生の流れにのる
占い師も心があるからこそ、悩みがあり、不安になることもあります。
だからといって、自分自身を占うことはないといいます。
運勢が下がりはじめたら、幸運を招くだけです。
占いに翻弄されずに人生を桜花している占い師に悩みを相談することで、あなたの人生もよりよくなるでしょう。
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